マリコズ・ット・シットイン部屋

ザ・マリコズの代表者による文章です

無意味ぶん

 

ぼくは今

 

とてつもなくたくさん、というか大急ぎでやるべきことがある

 

抽象的なやつじゃなくてマジのやつ

 

そいう時にネガティブというのはやってきます

 

そろりそろり

 

そろりそろり

 

いま、ぼくは少しブルーな気分になっている

 

この事実は世界にまったく影響を及ぼさない

 

空恐ろしいほどである

 

なぜ影響がないかというと、

 

政治家、アイドル、芸術家ではないから

 

小市民なのだから

 

むしろ小市民にもなれてない清々しいポンコツみがある

 

 

いやまてよ、ぼくは世界すべての政治家、アイドル、芸術家を知り尽くしているわけではない

 

もしかしたら誰か落ち込んでるかもしれない

 

例えばニューオーリンズの偉大な彫刻家

 

彼が落ち込んでいても全くぼくには影響がない

 

と、すると

 

どこまで行ってもネガティブは世界に影響がないのではないだろうか

 

だったら前を向いて

 

 

なんか、ナオト・太陽の祭りみたいになってきたな

 

おれは太陽の祭りだったのか

 

自信の表れか、一人称も「おれ」になった

 

 

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昔バイトしてたとこに太陽の祭りさんの、割としっかりめのファンの男の子がいたなぁ

 

「ナオトまじいいっすよ!」

 

とおススメされたんだけど

 

「あ〜まじか〜聞いたことないなぁ」

 

としか答えられなかった

 

あの時に

「あんな帽子と芸名が意味わからん、世界回ってタマケリばっかしてる奴の音楽なんか聞くか!」

と言えずに、いまこうして数年の時を経て  

 

個人のブログでネチネチと攻撃するあたりに、天晴れな小市民さが出ている

 

ごめんな、ナオト

 

 

 

今日の夕方から小気味よく音をたてながらぽろぽろとしだした自尊心よ

 

明日の14時までは保ってくれ

 

 

暗い話はよくないな

 

楽しい話がいい

 

先週、夜中に一人で道を歩いていたら

 

消防帽子のおっさん(夏ぶりの再会)がいた

 

さんぽにハマって頃は毎日すれ違ってたので会釈する仲にまでなったもんだ

 

消防帽子はぼくに近づいてくると

 

「おう、ばくはつしてんのか?」

 

と言ってきた

 

聞き間違いかなと思い

 

「え?」と聞き返すと、今度ははっきりとした口調で

 

「爆発してんのか?」

 

と言ってきた

 

テンパったぼくは

 

「え、あぁ…まぁ、割と」

 

などと意味不明な答え方をしたのだが、おっさんはぱっと見満足気に去っていった

 

あん時もっとおもろしろいこと言えたな〜

 

とおっさん相手にもいいトコを見せようとするあたりにぼくの弱さがあります  

 

あれ、なんか結局すこし暗い!!

 

なんなんだよもう!

 

明るく朗らかに生きれ!!

 

みんな!